ザノッリ社の沿革
1952年、ジョヴァンニ・ザノッリの情熱と経験と息子ジャンフランコの起業家としての才能が結びつき、非常に価値ある信頼性の高い製品シリーズの第一弾となるL’Elettropizza(エレクトロピッツァ)が誕生しました。
これがザノリ社の誕生のきっかけとなり、今日まで続くピッツェリア、ベーカリー、製菓ショップ向けのオーブンと機械設計と製造における成功の物語の始まりとなりました。
間もなくザノッリは、高品質のメイド・イン・イタリー製品の輸出でヨーロッパに進出しました。
70年代には、ピッツァ、ベーカリー、製菓用のオーブンに加え、各種ミキサー、生地シーター、リファイナーが加わりました。
このようにして1977年には、これらの機械の生産に特化したComidaが設立されました。
1982年、ザノッリはイタリア初のモジュール式オーブン
「Teo-rema」の特別特許を出願
1987年、ザノッリのデザイナーたちの巧みな手によって、
イタリア初の通気式トンネルオーブン「Synthesis」が誕生しました。
これらのオーブンは、ザノッリがイタリア国内および海外のピッツァ、ベーカリー、菓子製造市場で決定的な地位を確立することを可能にした真の革命でもありました。
これまでのザノッリの成功は2019年にスタイル、性能、省エネ性を兼ね備えたブティックオーブン“AVGVSTO”が登場するまで、長きにわたって続きました。